2023年6月22日、タイタニック号の残骸を見に行く観光ツアーをしている時
観光していた潜水艇(タイタン)が行方不明になり、命の危機に晒されていることが発覚しました
潜水艇(タイタン)に乗客している人たちが誰なのか?詳しく調べていきたいと思います
潜水艇タイタンが酸素切れの可能性大…
水深約3800メートルに沈んでいる、豪華客船タイタニック号。
それを観光し向かっていた潜水艇(タイタン号)が乗客を5人乗せて行方不明になってしまったことが明かされました
更に、潜水艇(タイタン号)は22日の朝に内部の酸素がなくなると予測されており、その時刻が経過してしまいました
現在は、複数の船舶や海中探査機が追加投入され、懸命の捜索は続いて模様です
行方不明になった潜水艇(タイタン号)は酸素残量との戦いにもなっている。とアメリカで報道されています。
引用:米CNN
こちらの観光ツアーの参加費用が1人25万ドル、日本円にすると3500万円ほど高級ツアー。
超お金持ちしか参加できない旅ですよね
一体どのような人物が乗船していたのでしょうか?
1人ずつ詳しく調べていきたいと思います!
潜水艇タイタンに乗客している5人は誰?億万長者の探検から実業家まで乗っていた
行方不明になってしまった、潜水艇タイタンに乗客している5名のお方は以下のようになっています
- ストックトン・ラッシュ
- ポール=アンリ・ナルジョレ
- ハミッシュ・ハーディング
- シャーザダ・ダウード
- スールマン(シャーザダ・ダウードの息子)
1人ずつ詳しく見ていきたいと思います
ストックトン・ラッシュ
潜水艇「タイタン」を所有する運航会社オーシャンゲートの共同創業者で、最高経営責任者(CEO)を務めている61歳のストックトン・ラッシュ氏
こちらのツアーを2021年夏から運営しており計画していた模様みたいです。
経験豊富なエンジニアでもあり、実験用航空機の設計や小型潜水艇の仕事に携わったこともあったみたいです。
参加者は、タイタニックが沈んでいる海域まで約600キロメートル、大型船で移動。その後、トラックほどの大きさの潜水艇「タイタン」で、往復8時間のダイビングをする。
観光ツアーの参加費用が1人25万ドル、日本円にすると3500万円の料金については
「宇宙飛行と比べるとわずかだし、あそこに船で到達するにはとても費用がかかる」と話していた。
ポール=アンリ・ナルジョレ
77歳の元フランス海軍の潜水士。
「ミスター・タイタニック」のニックネームで名前が浸透しており、どの探検家よりも長い時間、タイタニック沈没現場で過ごしてきたみたいです
タイタニックが発見された2年後の1987年には、沈没現場を最初に訪れた探検隊に加わっていたみたいです。
現在はタイタニックの残骸の権利保有会社で、水中調査のディレクターを務めている。
潜水艇に乗り込む直前には「タイタニックから物を回収する来年の探検が楽しみ」と話しており、
今回のツアーを楽しみにしていた姿が伺えました
ハミッシュ・ハーディング
イギリスの億万長者で58歳の探検家であるハミッシュ・ハーディング氏
ドバイを拠点として活動しており、プライベートジェット販売代理店「Action Aviation」を経営中。
年収は少なくとも10億円以上と言われています。
さらに、彼はほかにもいくつかの探検で偉業を成し遂げているみたいです
例えば…
南極を何度も訪れ、昨年は米宇宙開発企業「ブルー・オリジン」の有人飛行で宇宙へ飛び立った。
マリアナ海溝最深部の潜水時間の最長記録など、ギネス世界記録を3件保持している。
引用:BCCニュース
ハミッシュ氏は、結婚しており4人も子供がいるたみたいです。
とても仲がよい関係の一枚だとわかりますね!
イギリス人の実業家シャーザダ・ダウードと息子のスールマン
左が息子のスールマン氏。右がシャーザダ・ダウード氏。
イギリス人実業家シャーザダ・ダウードさん、パキスタン屈指の富豪一家みたいです。年齢は48歳。
19歳の息子で学生であるスールマンさんも「SF文学の大ファンで、新たなことを学んでいる」みたいで、一緒に潜水艇に乗っているとみられる。
シャーザダさんは、妻クリスティンさんともう1人の子どもアリナさんの4人家族で
ロンドン南西部サービトンに住んでいる。一家は今回の潜水までの1カ月、カナダで過ごしていたみたいです
シャーザダさんは「さまざまな自然の生息地を探索する」ことに興味があり、国連や英オックスフォード大学の関係団体で講演した実績もあるみたいです